【チェコ語留学】語学学校の申し込み

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パスポートの申請に続きまして今回は語学学校の申し込みと、語学学校から書類が送られてくるまでをまとめようと思います。

これが一番長かったですね。
ビザで必要な語学学校関連の書類が全て手元に揃うまで1ヶ月かかりましたし、英語苦手な榊にとってはあちらさんとのやりとりが精神的にかなり大変でした。

英語できるようになりたい。

 

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語学学校への申し込み

パスポートを受け取った後すぐにインターネットで申し込みをしました。
4月30日が締め切りのなか、20日過ぎ頃申し込んだように思います。

遅い。

 

榊の通っている語学学校はプラハにあるカレル大学の付属語学学校。

ÚJOP(ウーヨップ)と呼ばれているところです。

榊の申し込んだ10ヶ月コースの他、同じ外国人のためのチェコ語集中コースは6週間5ヶ月7ヶ月1年のコースがあります。

他にはチェコ共和国内の大学に入学するための準備コースなどがあるみたいです。
まぁそっちはよくわかりません。

 

10ヶ月コースについての情報をざっと書いておきます

  •  コースの開始は9月。ヨーロッパ圏以外からの申し込み締め切りは4月。
  • 授業料自体は3830ユーロ(レートによって変動しますがだいたい50万円いかないくらい)
  • 申し込み時に寮を希望するかどうか、医療保険を一緒に申し込むかどうか選択。
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申し込み

こちらはもうおおまかな流れ(2)で書いたように、HPの入力フォームにぽちぽち入れて送信するだけです。

送信した後、しばらくすると申し込みを受理しましたよというメールが届きます。

これで申し込み自体はOK。

 

ここからが問題でした。

 

申し込み確認しましたメールが来た後、連絡を待っていたら4日後あたりに手動でパスポートのデータ面をもう一度送ってくれと言われます。
フォームに入れたスキャン画像が少し切れてたんですね。

はいはいーとその日のうちに送信。

 

すぐに返事が来るかと思いきや、なんと2週間以上返事がありませんでした

いや嘘でしょ、と。

 

あんま催促メール送りたくないので律儀に待ってました。忙しいのかなぁって。
海外相手にそんなこと考えてちゃダメでした。

日本基準で考えてはいけない!!!!!!!!!!!!!!

 

もういい加減時間がないので、「パスポートの写真送ってからお返事ありませんけどどうですか?早いとこ支払いしたいんですけど。」といった内容のメールを送ると、ぽんっと返って来ました。

も〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜早く送れよばかぁ。

 

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支払いと医療保険

請求書とともに、寮、保険の要件などの書類が添付されたメールを元に、支払いを済ませ、保険の申し込み用紙に記入をし、スキャンしてメールで送付します。

で、またしても支払い確認したよメールがこないので、催促メールを送ります。

何かをするたびに催促しなきゃならないのすごくストレスでした。ヒィ。

 

この時期以前のバイト先や、自分の周りの恋愛や友人関係でもいろいろあって精神ズタボロ榊。

4年生にして初めて、大学のカウンセリングルーム行って泣きながら話し聞いてもらいました。
懐かしいです。2018年の4月終わりから5月は本当クソでした。
思い出してもつらいし各方面への憤りが溢れます。

まぁそんなことはまた置いておいて。

 

医療保険のお話です。

 

チェコ共和国の長期ビザを申請するために必要な書類の中に医療保険の証券が必要になります。

以下は大使館HP、ビザに関するページの一部抜粋です。


補遺2 保険の証券について

 保険については、チェコに限らず、日本の保険会社の保険も認められることになりました。ただし、免責が一切ないこと、故意の行為が原因で引き起こされた傷害や、部分的にもせよ被保険者の過失によって引き起こされた障害、またアルコールまたは薬の影響によって引き起こされた傷害に対しても保険金が支払われることが条件です。また、保険の期間が申請者のチェコ滞在をすべて包括するものでなければならず、治療・傷害・死亡に関連する項目においてそれぞれ6万ユーロ相当額以上の保険金が支払われるものでなければなりません。
 追記:2011年12月現在で、以上の条件を満たす日本の保険会社の保険は確認されておりません。また、条件を満たす日本の保険が見つかった場合でも、そのチェコ語訳は必要となりますので、ご注意ください。
 現在のところ、次の5つの保険会社の外国人用の保険について、要件を満たしていることが確認されております。

– SLAVIA pojistovna, a.s.
– UNIQA pojistovna, a.s.
– VICTORIA-VOLKSBANKEN pojistovna
– MAXIMA pojistovna a.s.
– Pojistovna VZP, a.s.

出典:長期ビザについて チェコ共和国大使館

まぁざっくり言ってみれば、チェコで長期間過ごすなら大使館の出す条件を満たしている保険に入らないとビザが出ないよ。ってことです。

それでその条件を満たしている保険を提供しているのは、今の所チェコ共和国にある上記5社しか確認されていないということ。

 

自分で5社を比べて申し込んでもいいのですが、正直面倒ですしÚJOPで一緒に申し込めたのでそのまま入学証明書たちと一緒に原本を送ってもらう手続きに進みました。

 

支払いの請求書と一緒にメール添付された保険の申し込み用紙を印刷し記入しスキャンしメールに添付して送信します。

パスポートナンバーなんかの個人情報と、お酒飲みますかーとか持病ありますかーとかの質問項目をいちいち翻訳して記入。
まぁちょっとめんどいなーくらいです。

医者のサインとかは特に必要なかったのでそのまま送ります。

 

保険会社によっては医者のサインが必要なのかな?
弟がニュージーランドに留学した時は日本の保険会社だったみたいですが、お医者さん行ってましたね。

モノによると思います。

 

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書類の受け取り

さて、支払いも終え、保険の申し込みも送りました。

後は語学学校からの書類送付を待つのみ。

この時点でもう大使館のビザ申請日は予約しています。

 

書類が間に合わず申請ができないと、申請日を予約し直さなくてはなりません。
ビザの予約は遅くても14日前なので、もし予約日に申請できないとなると……。

確実に語学学校の授業開始日に間に合いません。

ギ、ギリギリ〜。

 

そして、なんとここに来てまた返事がない!!!

ちょっと遅いなって思ったらすぐに催促メールを出す癖がつきました。

どうなっていますか〜?とメールをしたところ、まさかの自動返信メールで

 

「私は数日オフィスにいません」と。

は!!!!??!?

 

やべぇええええええぇぇぇええ!!!!!!!!!!!!と、どちゃくそパニックになりました。
10年ぶりくらいでしょうか「どうしよう〜泣泣」と、自室でパソコンに向かいながらギャン泣きしました。

精神状態がやばい。笑

まぁ泣いていてもしょうがないので、語学学校の他の部署にも片っ端からメールしました。

 

「支払いを済ませ、保険の申し込み書も送りました。
DHLでの書類の発送を待っているのですが、既に発送されましたか?
ビザを申請する日まで時間があまりありませんので、書類を早急に送って欲しいです。」

みたいなことを書いたメールをぶわーーーーーって送りました。

いやぁ迷惑なのは百も承知なんですけれど、こっちも必死でした。
結局返事は返ってこなかったり、同じように今日オフィスにいませんとの自動返信だったり。

 

半泣きで2日くらいを過ごしていたところ、ぽんっとDHLの追跡番号が送られてきました。

 

もう発送してるんかい!!!!

私のギャン泣きと2日間!!!!!!!!!!!

そして休みに入る前に追跡番号くらい送れよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

言いたいことは山ほどありましたがもうとりあえずほっとしたので「ありがとう」とお返事。

いやぁよかったです。

でも結局届いたのはビザ申請の3日前でギリギリなのには変わりないんですけれども。

 

正直この時期の精神状態ボロボロとあわさって、メールのやり取りをするたびに時差7時間(サマータイム中)と、相手の返事の遅さで気力がゴリゴリ削られました。

ちゃんと留学できるのか、不安がやばすぎてずっと体調悪かったですね。

 

留学準備だけでなくすべてのことは早いうちから

余裕をもって物事を進めるのってとっっっっっっっっても大切です。

 

バイト先やめるのも、一緒に居たくない人間を切るのも、限界が来てからじゃ遅いです。
遅くても「あ、やばいかも」って思ったときには動き出しましょう。

健康に生きていく上で余裕って大事だなぁと学びました。

以上。

 

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