【近況報告】にも満たない最近のこと。駆け出しプログラマの話。

こんにちは。榊アキです。

全く更新していませんでしたが、不思議と当サイトの訪問者数は安定しており、ありがたい限りでございます。
3年前とかの自分の書いた文章を読むと、あまりの下手さ、読みにくさに死にたくなります。

入社して半年

さて、前回の近況報告が2020年10月の半ばでしたので、かれこれ5ヶ月ほど経ちましたかね。

あれから私は何をするわけでもなく、のんびりとリモートワークをしております。
とは言っても配属されてはいないので、ただひたすら研修。社長から出された課題をこなしながら、プログラマとしての道を歩んでいる最中です。

正直、こんなだらけた生活で毎月20万も口座に入ってくることに、最近不安を抱いています。
初めは喜び浮かれていたものの、そろそろ8月の入社から半年も過ぎようかという現在。

怖い。

現在ただの穀潰し状態の自分は、いつクビ切られてもおかしくないなと思っているのですが……、もう本当に、会社に申し訳ない。
早く配属してくれ。

入社後、週一出社で社長に研修してもらっていたのも、12月の感染者が増えてからは完全リモートとなり、秋ごろから毎日通話で研修をしてくれていた上司は、週3くらいの頻度になり、今週にいたっては全く音沙汰なしです。こっっっっっっっっっわ。

本当に大丈夫なんでしょうか。今月の給料振り込まれる?大丈夫?
まぁ、いきなりクビになってたら笑ってください。

私自身のレベルとしては、現在Javaでwebアプリを作っています。(研修)

サーブレットのいろいろとか、Eclipse周辺の開発環境を整えるだけでも―めんどくさくて。
元々PC関係のことは小難しくて苦手なんですがね……。なぜITに来たのでしょうか私は。

まともなHPを作ったことすらなかった半年前……、考えられませんね。
Githubで泣きそうになっていた夏が懐かしいです。(今はまともなものが作れるのか、と言われるとまぁうんとは言い難い状況ですが。)

早く配属されたい。

既に私は、新卒の3か月間ブラック企業にいたことを忘れつつあります。
いろいろあったのに、人間の環境適応能力には驚かされるばかりですね。

前の会社の同僚が時々深夜に電話をくれるのですが、そこの愚痴を聞きながら「うわぁ、私もこの会社にいたんだった……。さっさと辞めてホントよかった。」と定期的に記憶を掘り返されていますので、完全には忘れないし、ブラック企業ネタは随時補充しています。

ブラック時代(というほど長くはいませんでしたが)のことは、あと数年たってからブログ記事にでもしようと思います。

乞うご期待。

創作しつつあるかも

さて、そんな榊ですが、最近また絵を描くようになりました。

こんなに時間をかけて絵を描く日々は学生以来です。
昔はよく絵を描いていたなぁ、懐かしいなぁ、と思いながら描いていますが、なぜか以前描いていた頃よりもうまくなっています。(気のせいだよ)

数年まともに描いていなかったのにねぇ。不思議。

最近名義が増えすぎている気がしないでもありません。

さて、チャペックのRUR漫画ですがこちらは全く進んでいません。
前の近況報告で「描いていきますよ~」とか言ってた自分を殴りたいです。

一応ネーム(下書き)はちまちま進めているのですが、正直キャラクターのイメージが微妙で……。
自分の描いたキャラクタービジュアルが、読み手の第一印象として残ってしまうことが怖いんですよね。

私の、千野先生の翻訳を読んだ時の最初の印象を、そのままに描き出していいものか。

千野先生の翻訳(岩波文庫)には、RURが初めて舞台で上演された時の役者さんの写真が載っているのですが、そちら(舞台ビジュアル)も言ってしまえば二次創作、と言いますか……。
(チャペックの生きていた時代とは言え、私個人としては作者の描いた文章から離れた時点で、すべて二次創作という認識なので。)

難しいですね。

以前、阿部先生(チェコ文学の教授、翻訳家)を含む何人かの方々とご飯をご一緒させていただいた際にこの話をしたところ、先生は「あなたが思うように描けばいいと思いますよ。」と言ってくださいました。

漫画を描く上での衣服や調度品に関する時代考証とか、なんかそんな話をしたような気がします。
(結構お酒が入っていたので記憶はおぼろげ)

そうは言ってもナァ~~~~~~~。と、うにゃうにゃしていたらアッという間に2020年が終わってしまいました。とてもはやい。

人生って本当に短いな、と日々痛感しています。

千野先生訳と阿部先生訳、それぞれ以下の書籍になります。
(上が千野先生(岩波)、下が阿部先生(中央公論))
ぜひ、読んでみてください。面白さは保証します。

私はどちらも大好きなのですが、阿部先生の翻訳の方が読みやすい方が多いかもしれません。
2020年に出版されたばかりですし、岩波に比べて字が大きく行間も空いているので普段あまり本を読まれない方にもお勧めです。

私は、コロナが収まって、歯の矯正も終わって、ある程度仕事ができるようになったら、休職なりなんなりでチェコへワーキングホリデーに行きたいと考えています。

なので、それまでに漫画もある程度形にしてしまいたいなぁと思っているのですが……。
(やるべきことが多すぎる)

難しい。

というか、ワーホリって30歳までなのがネックですよね。(コロナの考慮とかないかなぁ)
いろいろ考えて計画的に生きていかないといけない。大変です。

いつになったらコロナはおさまるのか。

世の中の、世界中の人たちが、人生設計を狂わされていると考えるとやるせない気持ちになります。

強く生きていこうな。みんな。

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