プラハでカフェ巡り#6　カフェリブカ

こんにちは。榊です。

昨日今日と久々にIngressやってます。
白ポと低レベルのポータルばかりで、あまりやりがいを感じられません。悲しい。

そんな事より宿題やらなくては。

 

Café rybka

 

ちんたらIngressをしながら、目当ての本を探してうろうろしていたところ見つけたカフェです。

 

場所は中心近くです。
どこの駅が近いかと言われるとめちゃくちゃ微妙なのですが、大きい駅（停留所）だとNárodní divádlo（ナーロドニーギヴァードロ）やNárodní třída（ナーロドニートゥシーダ）、Karlovo náměstí（カルロヴォナームニェスキー）あたりが近いんじゃないでしょうか。

わからん。

プラハは小さい街なので大抵歩けますから……。

 

近くに以前作業で使った、ブックカフェがあるんですけれど、そちらは今度まとめます。
（先日のスマホの写真データぶっ飛び事件で全部消えたので、機会があったらまた行ってレポートします。あまり期待はしないでください。）

本を探しにそちらにも行ったところ、本屋側のカウンターにいたおばちゃんがチェコ語読めない、話せないようで「あなたの欲しい本を探せないわすまんの」と言われてしまった。

 

そのままTřídaに向かって歩こうとしていたのですが、同じようなブックカフェあるじゃ〜ん！と吸い寄せられて入ったところ、ビール飲みたくなっちゃって長時間居座りました。笑

だって今日ちょっと暑いんですもの。

 

営業時間は平日9:15~22:00、土日10:00~22:00
特に定休日はHPなどに書いてありません。

 

 

 

メニュー

わりかし安いのでは…？最近価格の高い安いがよくわからなくなってきました。笑

メニューの写真ボケててすみません。

 

ビールと紅茶は35Kčからあります。
エスプレッソが39Kčで、私のよく頼んでいるカプチーノは46Kč。

今日はあっついのでビールです。最高に美味い。

 

安いな。普通に。

 

ご飯らしいご飯と言うよりは軽食になりますが、トーストやサンドイッチみたいなのからちょっとしたおつまみなんかもそこそこあるみたいです。

ハムトースト35Kč！！！ビールと同じ値段！！（日本円だとだいたい170円ちょい）

美味しいかどうかは知らないです。

まぁトーストまずく作る方が難しいですよね。

 

かなり年季の入ったメニュー表に味わい深さを感じます。

リアルな魚が顔出しているところに、絶妙な良さを感じました。好き。

 

お店の雰囲気

私が入ったのはだいたい14時半頃。

一席だけ予約の札が立っていたのですが、それ以外は私が席について全体の3分の1になるかなぁといった具合でした。

 

店番のおばちゃんも、席に座ってコーヒー飲みながら新聞を読んでいるゆるさ。

 

Wi-Fiはおばちゃんに聞いたものの、結局宿題が終わらなくてパソコン開かなかったので、どの程度つながるかはわかりません。

でも電波はフルで立っていたのでそこそこつながるんじゃないかなと思います。

 

午後は全体的にゆる〜い時間の流れるカフェ。

18時前ぐらいからそこそこ席も埋まり始めて、ビールを注文する人も多くなっていきました。

HPのURLにpubと入っているのを「ふ〜ん」と思って見ていましたが、夜はカフェよりも飲み屋っぽくなるんですかね。

 

チェコではお店の中では禁煙、路上喫煙は何も言われない、という場所なので基本的にタバコを吸いたい人は外に行きます。

ここのお店は外にテーブルがあるわけでは無いのですが、店内が見える大きなガラス窓の淵に小さい座布団がいくつか置いてありました。

そういったものを何も置いていないお店も結構あるので、ちゃんと腰かけ用になってるのはなんかいいですよね。

 

ビールジョッキを持って出て行ったおっちゃんたちは、座布団のあるガラスの淵に腰かけておしゃべりしてました。

楽しそう。

 

本の数自体はそこまで多くはないのですが、ラインナップが結構私好みでした。

政治経済、歴史、文化、哲学、ノンフィクションなんかが主かなぁ。
（チェコ語がまだまだなので、表紙の雰囲気と知っている単語で判断しています。）

HPはカフェよりも本屋さんって感じなので、もしかしたら結構な頻度でディスプレイを変えてるのかもしれないですね。

 

チェコ人お兄ちゃんが座っているところの本棚が歴史や戦争関連書籍という感じのラインナップになっていて、すごく気になったものの、ゆっくりしている人の隣で本見るのもわるいなぁと思って見れませんでした。

 

機会があったら帰国する前にもう一回行きたいです。

 

プラハのカフェまとめ