お店の外観を撮影していたら、オシャレ兄ちゃんがにゅっと出てきてびっくりしました。
がっつりお顔が出ているので少々ぼかしを入れさせていただきました。兄ちゃんごめんね。
※この記事は長期留学中(2019年5月8日)に書いたものです。
こんばんは。榊です。
本日は国民劇場でスメタナの『リブシェ』を見てきました。
今度、今まで見た作品の概要記事とかゆっくり書きたいなぁと思うのですが、なかなか忙しくて難しいですね。
帰国したらきっとブログどころじゃなくなると思いますし、いつになることやら。
- 夜遅くまで営業している!深夜1時まで!
- 映画館併設のカフェ
- 中心街に近い。地下鉄は黄色のB線、Národní Třída(ナーロドニートゥシーダ)が最寄駅。
- おしゃべりカフェ寄りだけど作業もできる
- 長居しても問題ない。
- Wi-Fiあった気がする…(繋いでいません)
- 値段は普通かな?
- カード払い可
Kavárna Ponrepo
※昼間の写真は別日に撮ったものです。
今日は語学学校の課外活動、文化水曜日の活動でした。
学校でまとめてチケットを取ってくれるのでとっても楽。
演目はベドルジフ・スメタナ『リブシェ』(原題:Libuše)です。
スメタナは、中学の音楽の教科書にも出てくるあの人です。
連作交響詩『わが祖国』の第2曲『ヴルタヴァ』(モルダウ)はものすごく有名ですね。
(ヴルタヴァ川はプラハにドーンと流れているあのでっかい川です。「モルダウ」はこのヴルタヴァ川のドイツ語の名前。)
さて、そんなスメタナのチェコ語で書かれたオペラである『リブシェ』はチェコ建国のお話に出てくる伝説の女王様です。
未来予知の能力を持つリブシェと、その旦那さんになるプシェミスレルのお話。(すごいざっくり)
また見にいきたいです。
さて、話がそれましたがこちら前から気になっていたカフェです。
中心の観光地からも近く、周辺の道には観光客がわらわらいることもあります。
しかしあまりこの店の前は観光客来ないんですよね。
したがって、カフェも映画館も基本的に地元の方ばかり。
英語のメニューもなかった気がする……。
映画館のHPは英語もありました。
営業時間 平日9:00-1:00 土日14:00-1:00
↓カフェがメインのFacebook
↓映画館とカフェを運営する団体のHP
団体に関する詳細はこの記事、2つ下の見出しお店の雰囲気にあります。
メニュー
飲み物のお値段はめちゃめちゃ高い!ということもありませんが、べつに安くもない。普通かな……?
カプチーノが46Kč。
近頃カフェの安い高いの感覚が良くわかりません。
東京と比べたらだいたいどこも安いわ。
安定のカプチーノです。本当に最近こればっか。
ケーキはなんだかよくわからないやつです。
味もよく分からん。(笑)
まずくはないけど、なんか初めて食べた感じ。
他にもキッシュとかちょっとしたものもちらほらあるようですが、なにぶん現在夜中です。
ほとんど残っていません。
お店の雰囲気
観劇後だったのでまぁ結構遅い時間でした。22時半とか。
深夜1時までやっていると言っても、やはり22時を過ぎれば人もまばらです。
静かで落ち着いた雰囲気のお店。
お客さんが少ないからか、お店の人たちも適当な席に座って作業したりおしゃべりしたりしています。
こういうゆる~いお店っていいですよね。
日本だとなかなか無いので寂しいです。
上の写真、左側にショーウインドウのようなものが写っていますが、DVDやBlu-ray、本などが買えるとかなんとか。
店内にはお茶しながら読める本がいくつか置いてあります。↓
ちびっ子向けのおもちゃもちらほら。
ここのカフェは映画館に併設されているカフェなので、上映前後は結構混雑するみたいです。
今回、こちらのカフェについて調べたところ、フィルムアーカイブという国際機関があることを初めて知りました。
国際フィルム・アーカイブ連盟(FIAF)
こちらの機関に加盟している映画館が運営しているカフェなのだそうです。
このPonrepoという団体(?)が加盟しているっぽいです。
ちなみに、日本でこの連盟に加盟しているのは国立映画アーカイブと福岡市総合図書館の2つ。
連盟に関する詳細を日本語で読みたい方は、国立映画アーカイブのHPを見てみるのが良いかと思います。↓
世の中、様々な活動があるんだなぁと思いました。(小並感)
今度帰国する前にここで映画見てみたいですね。
プラハのカフェまとめ
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